昨日の日曜日、渋谷区本町にある区の公園を借りて、東京土建渋谷支部主催の住宅デーが開かれた。しかし始まる11時前から土砂降りの雨。
いつもは行列ができる無料の包丁研ぎやまな板削りの受付も閑散、包丁研ぎの準備を終えた職人さんたちも手持ち無沙汰だ。
設計分会の住宅相談も暇そう。
そしていつもの「子供お絵描き教室」と「親子工作教室」もテントをたたく激しい雨と水が流れる砂地の中で中止。
ところが昼過ぎに小降りになると包丁を持った人たちがぞくぞくと現れた。そして住宅相談も4件、まずまずのところか。
さて、お休みしていたお絵描き教室も開かれた。
そしてすぐに盛況となった。
子供たちは絵を描くのが大好きだ。
隣の工作教室でも大工さんの指導で筆箱作りが始まった。
椅子作りのほうはいつもながら大工さんの方が熱が入っている。
工作教室に見たことがあるおじさんが現れた。
なんと渋谷区の区長さんだ。
職人さんたちをねぎらう区長さん。
テントの下での住宅デーも、なんとかいつものような結果を出して午後2時に終了した。