今朝のウォーキングはいつもの通り、新幹線や横須賀線の鉄橋までの往復9Kmにした。
途中のガス橋から上流2Kmほどの間の土手沿いはずらりと桜の並木である。どれも幹の太さが直径4,50cmあるので咲いたときには見ごたえがある。
今はまだ二分咲きほどだが、その下には早くもシートやテープの囲いがいくつもある。花見の場所取りだ。
もともとこの付近は堤防の外側は低い土地で、桜はそこに生えていた。だから土手からは見下ろす感じだった。
しかし何年か前に高層マンションの工事が始まると、外側の土地が堤防の高さまで土盛りされ、桜も上に移植された。
そのとき桜の木はどれも老木に見えたので、掘り出され根回しされた姿を見たときには無事に育つのかなと思ったが、今では満開になると土手沿いにすばらしい景観を作ってくれる。
今年も今から楽しみにしているが満開になるのはもうすぐなのだろうか。