大田区から小淵沢への引越しを5月中と決めた。
小淵沢の家の増築工事はこれから始まるのでしばらくは荷物に囲まれた生活が続くことになる。
こちらでの今までの活動をどう続けていくか未定ではあるが、その一方小淵沢での人脈は広がりつつある。
小淵沢がある北杜市のよいところは別荘や移住者が多いことである。
だから昔から根付いてきたようなしがらみがない。
そして移住者という共通した部分を持つ者同士、話が合う人たちが多い。
その一方いつもは都会に住み、ときどき滞在する別荘族もいる。
別荘族というと自分の世界に閉じこもっている人間をイメージしがちであるが、
私も今までそうであったように、心は半分移住者のような人たちだから話も合う。
自然環境も、長く裾野を引いた八ヶ岳の南麓なので冬でも日当たりがよく雪の日も少ない。
北杜市の自慢は、雄大な眺めとおいしい湧き水と全国一の日照時間の長さなのである。
標高が高いのでもちろん夏は涼しい。
昨年のような猛暑の夏が来る前に脱出してしまおう。