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昨夜、近くにあるフィリア美術館でパイプオルガンの演奏会があった。
ここのパイプオルガンは、私の中学同期の草刈君が製作したものである。 草刈君は小淵沢に工房を持ち、パイプオルガンを製作している。 彼が製作したパイプオルガンは、この近くでは清春芸術村のルオー礼拝堂にもあるが、 都内では目白教会、滝野川教会などにある。 この音楽会は「東日本大震災復興支援プロジェクト」としておこなわれ、演奏者はイタリアから震災支援のために来日したウムベルト・ピネスキ氏。 氏は77歳、イタリア音楽アカデミーを創立するなどの数々の実績があり、現在国立音楽院の名誉教授、ピストイア大聖堂参事、マベリー二音楽院院長などの要職にある。 イタリアでは数々の勲章や賞を受けているほか日本からも旭日中授章が贈られている。 妻も受付を手伝い、演奏会は7時過ぎに始まった。 聴衆は、台風の影響での激しい風雨にもかかわらずホールいっぱいのおよそ70人。 白駒での音楽会でビオラを奏したKさんもご主人と白樺湖の先の別荘から駆けつけてくれた。 曲は8曲、全部オルガン演奏用の曲のせいと難聴のせいか、私にはなじみがないものばかりに聞こえたが、演奏もオルガンの音色もよいせいか、後半になるにつれ耳が慣れたのか曲が美しく聴き取れるようになった。 そして終ったときに盛大な拍手の中、演奏者のウムベルト・ピネスキ氏がオルガンを指して「スーパークウォリティー」と絶賛した。 演奏者のウムベルト・ピネスキ氏(中央)とオルガン製作者の草刈君(左)。 ウムベルト・ピネスキ氏は演奏のため翌日仙台に向うのだそうだ。 このチャリティー用に妻もクッキーとパンを焼いて販売し、売上金を震災への義援金とした。 写真は昨日、焼きあがった直後に撮ったクッキー。 この日全て売り切れたので、残りを楽しみにしていた私はちょっとがっかり。 9時過ぎ、激しい風雨の中を心に幸せを満たして帰宅した。
by amanojakusan
| 2011-09-03 10:44
| 小淵沢の生活
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Comments(4)
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kaede-natural at 2011-09-03 11:25
6月に瀬戸市の名古屋学院大学チャペルで行われた吉田愛さんとAlex Gaiさんのオルガンのコンサートに伺いましたが、それはそれは美しい音色で感激しました。しばらく何日も余韻が残って不思議な感じでした。
オルガンはそのお国柄やその教会、時代によって様々だそうで演奏者はその辺りを考慮して演奏する曲を決めるとききました。 天野さんのすぐ近くのお友達にオルガンを製作される方がいらっしゃるとは!奥様もご協力され、お疲れさまでした。 吉田愛さんのブログで名古屋学院大学のオルガンについてかかれた記事です。よかったらのぞいてみてください。 http://organvita.exblog.jp/16241699/
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amanojakusan at 2011-09-03 15:25
kaede-naturalさん、実は私はオルガンよりピアノの方が好きでした。
音を出すとそれだけである感情が出てしまう楽器よりも、一音ではあまり感情が出ないが、それを並べていくと音そのものに邪魔されずに無限の感情が表現できるピアノに魅力を感じるのです。 しかし最近はそのようなことにとらわれずに音そのものにも魅力を感じています。 http://organvita.exblog.jp/16241699/、さっそく覗いてみました。 名古屋学院大学の大きい方のオルガン製作者である辻氏は草刈夫妻の仲人だそうです。 名古屋学院大学には草刈君のオルガンもあって、夏休みの今、メンテナンスのために彼の工房に戻っているそうですが、きちんとメンテナンスできる人が育っていない日本の現状を、不在の彼に代わって電話に出た草刈婦人は嘆いておりました。
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kaede-natural at 2011-09-03 17:39
そうですか、辻氏はお仲人さんでしたか。名古屋学院大学にもうひとつオルガンがあったのですね。そちらもいつか聞く機会があればうれしいです。
ピアノも弾き方や感情の込め方でずいぶん表情が違って聞こえますね。 (個人的にはちょっと変わっていますが、ドビュッシーのピアノ曲が好みです。情景が目に浮かぶ感じがするので。)
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amanojakusan at 2011-09-03 19:27
kaede-naturalさん、私もドビッシーのピアノ曲が好きで、耳が悪くなる前は枕元にCDプレーヤーを置き聞きながら寝ていました。
特に「亜麻色の髪の乙女」や「夢」などが好きでした。
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