コメントを寄せてくれる甲州街道さんが教えてくれた道の下からの入り口を昨日探したがわからず、今日は上から探してみることにして妻と6時15分に出かけ、長坂の小荒間のほうから信玄棒道をたどるために7日のルートを歩く。
妻の求めで東屋で少し休んでから未舗装になった棒道を歩いて女取湧水への道を右に分ける。
7日に歩いたときには右の道はどこへ行くのだろうかと思ったが、今は女取湧水へ行くことを知っている。
湧水からの流れを枕木の橋で渡るとやがて左手に別荘の建物が現れ、その先でおととい湧水から下って来た道との合流点に出た。
おととい下った別荘地を左手に見ながら棒道をさらに歩いて行くと、建物が切れた先の草むらに左の林の中に下っていく巾30cmほどの踏み跡があるのを見つけた。
これが甲州街道さんが教えてくれた道の出口に違いない。
コナラなどが茂った林の中をうねうねと下って行く。
「ずいぶん下るのね」と後ろからついてくる妻は不安そうだ。
しかしそれも15分ほどで下に建物が見えて来た。
そしてアスファルト道へ飛び出した。
そこは9日のウォーキングのときに道路標識のところで林の中へ入っていった踏み跡のすぐ手前だった。
こんなはっきりした道を見逃していたのだ。
いつもの道を西へ歩いて新聞ポストで新聞をとり、7時50分に帰宅した。