3月31日、雨、朝の気温は5℃。
暖かい朝だ。けれども朝はぱらぱらだった雨は昼近くになって本格的に降りだした。
公民館横に大きな石の碑が立っている。それには開拓之碑と書かれてある。
裏面には50人の入植者の名が刻まれている。
隣家のKさんの苗字もあるが名が違うので父親なのかもしれない。
碑文によると昭和20年、つまり67年前にこの八ヶ岳の溶岩地に入植して畑を作り続けてきた
人たちである。その人たちによってこの地区の現在の組合が作られたのだ。
そして道の駅もホテルリゾナーレもこの地区の組合から土地を借りていることを最近あった
総会に出席して知った。