13日、宿泊だけで帰るSさんと別れて我々8人はホテル前に車を置いたまま
歩いて近くの筑波神社を訪れた。
石段を登り立派な山門をくぐってさらに登っていくと立派な本殿が現れた。
ここから左に行けば筑波山に上るケーブルカーの駅である。
ケーブルカーは新緑の中にまだ咲いている桜を眺めながら上って行く。
このケーブルカーの特徴はまっすぐ上るのではなく、途中で曲がっている
ことだ。
およそ8分で上に着いた。ここは男体山と女体山の双耳峰の鞍部である。
皆頂上までの70mは登る気はなく近くの展望台に上る。
遠くに見えるのは霞ケ浦だ。
風が冷たいので30分ほどいて再びケーブルカーで下った。
こういうとき、頂上まで行きましょう!などと言う元気な若者がメンバーにいなくて
助かる。
ホテル前にもどり、2台の車に分乗して北にある桜川市へ向かった。
ここには昨年の日本建築学会賞を受賞した真壁伝承館がある。
設計は建築組織AD(渡邊眞理+木下康子)。構造設計は新谷眞人氏。
私のカメラでは全体が入らないのでパンフレットの写真を拝借。
続きは次のブログで。