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6月13日、雨。今朝の気温は14℃。
昨日、ピアノ教室の発表会が、甲府のコラニー文化ホールの小ホールを 借り切っておこなわれた。 午前中はキーボードなどで合奏する人たちのリハーサルが10時半から あったので、それにも出る妻と一緒に10時に着くように出かけた。 4グループの合奏のリハーサルのあと、全員がキーボードに合わせて歌う ベートーベンの第九第四楽章の合唱部分を練習して昼食とする。 妻が作った弁当をそれぞれの楽屋で食べたのち出演する服装に着替える。 私は白の細いストライプが入ったピンクのシャツに紺のズボン、妻は自分で 仕立てた独奏時に着るワンピースと、あと一着合奏時のスカートという姿で、 それぞれ左肩の下あたりに赤いコサージュをつける。しかし残念なことに 写真を撮るのを忘れた。それだけすでに演奏のことで頭がいっぱいなのだ。 午後1時から発表会が始まる。 まずは小さな女の子が台に足を乗せてのピアノ演奏。 そして後の壇上でキーボードを演奏する人も。 ピアノばかりではなく歌唱のレッスンを受けている人も喉を披露。 ピアノを伴奏しているのが私たちの先生。 このあと妻が出るキーボードの合奏もあるのだが、私の出番が近づいたので 客席から舞台裏に移動する。カメラは貴重品ロッカーに入れる。 出番が近づくとやはり緊張してくる。 実はつい4日前までは楽譜なしでは演奏できなかった。そこで金、土と猛練習。 なんとか土曜日の午後には楽譜なしで演奏できるようになった。そして当日の 朝に我が家で弾いてみた。最初の2回は楽譜のお世話になったが3回目からは 楽譜なしで弾けるようになった。これでなんとかなると思ったのだが。 いよいよ私の出番である。舞台中央でお辞儀をし拍手を受けピアノの前に座る。 そのとき嫌な予感がした。頭の中にこれから弾こうとするビゼーの組曲からの アルルの女のメロディーが消えてしまったような気がしたのである。 案の定、最初はともかく途中からおかしくなった。南アルプス深南部の山の藪の 中をさまようような気がして来た。完全に道を見失ってしまったのである。 道にもどろうとさまよい続けるがどうにもならない遭難状態である。 登山ではこういうときには確実だった地点までもどるのが常識なのだが演奏を 戻るのは禁じられている。だが最初から弾きなおせばなんとかなるという気との 葛藤である。さまよい続けてみたが道はみつからず、とうとう演奏をやめることに した。立ち上がり舞台中央でお辞儀をして引き下がる。悔しーぃ! 出番を待つ人たちの前を顔を上げずに急いで通り抜け客席に戻る。見ると妻が ピアノの演奏中である。曲はドビッシーのベルガマスク組曲の月の光である。 そうだ!ロッカーからカメラを出してくるのを忘れた。妻は練習の甲斐あって なんとか弾き終えた。終えた妻が舞台裏に出て客席の入り口から入り私の 隣に座った。その後次々と演奏者が登場する。つっかえながらもなんとか演奏を 終える人。私と同じようにどこを弾いているのかわからなくなったのか、終わる ところがわからなくなり弾き続ける人。しかし演奏者も終わりに近づくにつれ 上手な人たちが続き、生徒たちの演奏は終わった。 そのあと、長いピンクのドレスに着替えた先生が、リストの「3つの夜想曲」から 愛の夢を弾き、格が違う演奏で私たち生徒たちのつたない演奏の大掃除を してくれた。 最後は生徒たち全員でベートーベンの第九の第四楽章の合唱部分を先生の ピアノと生徒たちのキーボードとをバックに歌い緞帳が下りて会は終わった。 そのあと全員で記念撮影をして今日の発表会は全て終了したのだが、私には どうしても納得できない悔しい結果だった。 今朝起きてから試しにピアノに向かってみた。リラックスした今ならなんとか 弾けると思っていたがまるで弾けないのにびっくりした。これが私の今の レベルだったのだ。 練習がまだまだ足りなかったのだと納得し反省した。
by amanojakusan
| 2016-06-13 20:34
| 小淵沢の生活
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Comments(2)
Commented
by
pallet-sorairo at 2016-06-13 21:49
お疲れ様でした。
めげずに頑張りましょう! 応援しております♪ それにしても晴れ姿の写真がないのが残念です。
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Commented
by
amanojakusan at 2016-06-14 05:42
pallet-sorairo さん、恥をここに載せるかどうか
ちょっと迷ったのですが、これも今の生活の一部と 思い載せました。 メヌエット、きれいな曲なのですらすらと弾ける レベルを目指してがんばります。
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