6月20日、晴れ。今朝の気温は16℃。
ちょっと古くなるが、東京土建渋谷支部の4月の新聞記事である。
私が組合に入ったのは渋谷区猿楽町に住んでいたときで、高級住宅地と
呼ばれていたこの地に大工さん、ペンキ屋さん、屋根屋さんなどの職人が
いることを知り、興味を持ってその人たちが所属する組合に参加した。
当初は代官山分会に所属したが、その後200もの設計事務所やデザイン
事務所が集まって新しくできた設計分会に移った。2000人の支部会員の
うち、700人が所属する巨大な分会で、渋谷区にはこれらの事務所が集中
している現実を改めて認識した。
渋谷駅での住宅相談や泊りがけの研修旅行など楽しい活動が多かった。
しかし難聴になってからは騒がしい所での住宅相談の担当などできず、
さらに小淵沢に移住してからは活動それ自体が困難になった。
けれど例会に出席して仲間達とおしゃべりすることが楽しかった。
しかしそのたびに小淵沢から出かけビジネスホテルに一泊して帰ることに
疲れを感じるようになったので3月31日でやめることにしたのである。
次は、ピアノ教室の先生のブログに載っていた山梨新報の記事である。
先週のピアノ発表会で最後に皆でベートーベンの第九を歌っている様子
である。前列左から2番目の白っぽいシャツ姿が私で、その右が妻である。
私の服装は淡いピンクに細い白の縦縞が入ったシャツと紺色のズボン、
妻は自分で作ったワンピースを着ている。色は・・・・忘れた!
歌っている人たちはそれぞれ右手に振って音を出す楽器を持っている。
一見楽しそうだが、私はピアノの演奏がうまくいかなかったのでがっくり
している様子がなんとなく感じられる。