4月24日、雨の中を小淵沢に向う。笹子の桜公園と稲村神社の桜が見たくて途中大月ICで降りて寄ってみた。
しかし桜公園の染井吉野はもう終わっていた。
けれども敷地の隅にある八重桜が、わざわざ寄った私を慰めてくれた。
その下にある稲村神社の枝垂桜もやや盛りを過ぎていた。
小淵沢では駅のあたりはもう葉桜になっていたが、山荘に近づくと満開の桜が迎えてくれた。
4月25日、敷地端の沢はふだんは伏流なのだが、昨日、今日と勢い良く流れている。
対岸のヤマツツジは蕾を付け始めている。
すぐ近くの桜も満開だ。
雲の上から北岳と甲斐駒ヶ岳が見下ろしていた。
この山々には5月の連休を利用して毎年のように歩いた時期もあった。だから「どうしたの?しばらく顔を見せないね」と言っているかのように感じられる。
実は連休の谷間に南アルプス深南部の山々にアカヤシオの花を訪ねる山行を予定していた。そのため今日は編笠山にトレーニング山行をするつもりだったが数日前のジョギングで腿を痛めたので中止した。すばらしく良い天気なだけに残念!アカヤシオも今年はあきらめるかな?