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9月11日、晴れ。
朝起きて障子を開けると1階の屋根が濡れている。夜中に雨が降ったらしい。 昨日から茨城、栃木の鬼怒川流域での被害が報道されているが、まだ多くの 人が家の中で救出されるのを待っているらしい。昨日も自衛隊や消防、警察の ヘリコプターで一人一人吊り上げて救出していたが、まるで住民が助けられる までがんばっていたかのように直後にそれまでいた家が流されるなどの光景が 見られた。また犬と一緒に助けられる人もいてよかったと思う一方、濁流の中を 2匹の犬が必死に泳いでこちらの岸に来ようとするのだが、途中のフェンスに 遮られて来られない。その後あの犬たちはどうなったのだろうか。 そして救助するヘリコプターのローターによる風がかなり強いことが映像でも わかる。救助される人たちはおそらくびしょ濡れであろうからかなり寒い思いを するだろう、などとよけいなことかもしれないことを考えてしまう。 #
by amanojakusan
| 2015-09-11 10:10
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9月10日、晴れ。
久しぶりに朝から日が射している。甲斐駒、北岳、鳳凰三山などの山々も 青く霞んだ姿ではなく、緑の樹林に覆われているのがはっきりとわかる。 それほど空気が澄んでいるのだが、その中腹を横切って延びる雲、 そして所々で青空を覆っている雲などで秋晴れとはほど遠い。 さて福井、石川、八尾の旅も最終日になった。 9月3日、山代温泉を出てまず那谷寺(なたでら)へ向かう。 この寺の特徴は金堂や本殿のような木造建築物のほかに奇岩を祀ったり していることだろう。 もっともそれに神道のしめ縄があるのはいかにも日本的ではあるが。 ここの地形が奇岩が多いせいかこんな場所もあった。 本殿には清水寺よりも規模は小さいが同じような構造の舞台があった。 本殿の舞台からの眺めはなかなかいい。 紅葉のときはすばらしい眺めとなるだろう。 (次のブログに続く) #
by amanojakusan
| 2015-09-10 15:11
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9月9日、雨。
昨夜から雨が激しく降っている。敷地脇を流れる、いつもは水が少ない 遊歩道沿いの沢も増水し、飛び石伝いに渡れる道も速い流れに覆われ 渡るのは危険な状態だ。 さて9月6日のブログで、孤立していた鼓門と書いたが、6年前の写真を 見ると、このときすでに鼓門はガラスのドームで駅舎につながっていた。 私の思い違いである。 ところで昨日は朝から9月2日の行動を書いていたのだが、途中で席を 立つときにうっかりPCの電源を切ってしまった。行程の2/3程を書いた ところなのでショックでそのあと書く気がおこらなかった。気をとりなおし 今日書くことにしたが、内容は昨日よりもかなり簡略にする。 9月2日はホテルを出てまず金沢城に向かった。隣の兼六園の駐車場に 車を停めて石川門に向かう。 ここを抜けると河北(かほく)門が見えてくる。 6年前、私を含めてこの日のメンバーの何人かはこの門の解体修復現場を 見学している。(左の「以前の記事」の2009年2月を参照) 門の屋根は確か高岡の瑞龍寺の仏堂と同じ鉛瓦である。ヒノキで瓦型を作り、 それを鉛で覆ったものである。なぜそのようなことをしたのかには諸説がある。 例えば寒い冬には焼いた瓦では割れてしまうからだという説があるが、では なぜすべての瓦をそうしなかったのかと思う。いざ戦になったときに鉛は鉄砲の 弾になるからだという説もなにもわざわざ瓦にしておかなくてもと思うし、真相は わからない。瑞龍寺では仏堂の屋根だけが白く、美しかったが。 城を出て雨のなかを兼六園をぐるりと歩き、駐車場にもどって21世紀美術館に 向かった。美術館の地下に車を停め、隣接する金沢市役所の食堂で昼食と する。役所の食堂は安いが味には当たり外れがある。ここのは当たったとは いえない。 さて21世紀美術館に入ろう。私が好きな美術館である。 直径113mのガラスで覆われた円形の建物で、訪れた人に開かれた感じを 与えている。 設計は妹島和世(せじまかずよ)と西沢隆立衛(にしざわりゅうえい)が作る SANAA(サナア)という設計組織である。今までの活動や設計した建物が、 建築界のノーベル賞といわれているブリッカー賞を初めいくつもの賞を 受賞している実力者である。 フランスのランスに建ったルーブル美術館別館の競技設計では、新国立 競技場の競技設計で一位となったザハ・ハリドと首位を争い、SANAAの 案が採用された。今回の新国立競技場でも首位を争ったといわれている。 美術館の中で好きなのはジェームス・タレルが作ったブルー・プラネット・ スカイ、通称タレルの部屋である。11m角の部屋の高さ8.5mの天井の 真ん中に5.6m角の穴が開いており、空が見える。穴の縁には厚さが ないのでまるで天井に貼りついたスクリーンのように見える。流れる雲、 たまに横切る鳥などを、御影石のベンチに座って少し斜めになった壁に 寄りかかってながめていると、時のたつのも忘れてしまう。 そのほかに中庭のプールをのぞくと水底に人がいる。 そして自分も水底にいる一人になることができる。 そのほかおもしろく、そして考えさせる場所がいっぱい設けられていて飽きない。 そのあとは東茶屋街に向かった。 ここも私が好きなところで、中に入ることができる志摩の土壁の赤や薄墨色や 淡い若緑色のなんともいえない美しさ、旧中や(現お茶屋文化館)の奥にある 小部屋の群青色の壁の美しさは何回訪れても見飽きない。 このあと、金沢を後にしてこの日の宿がある山代温泉に向かった。 #
by amanojakusan
| 2015-09-09 16:05
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午後3時のチェックインにあわせて、Aさんが予約しておいてくれた金沢駅近くの
ビジネスホテルに向かう。夕方まで休もうというAさんのはからいだ。 Aさんの話では八尾に近い宿泊施設はどこも満室だったのだそうだ。 夕方5時にロビーに集合。妻は浴衣に下駄姿だ。ただ外は台風のように風雨が 強い。実行委に電話してみると八尾は雨が降っていないというので出かける。 高速道を富山西で降り、夜道を八尾へと向かう。八尾に近付くと道はあちこちで 通行規制され、係員の誘導に従って八尾スポーツアリーナ駐車場に行き、2台 とも駐車できた。ここからシャトルバスで街流しが行われる場所まで行くようだ。 人出の割にはアリーナの駐車場に停めることができたのは、公共交通機関や タクシーや観光バスで来た人たちが多いからだろう。 そしてシャトルバスは満員の客を乗せて次々と出て行く。 会場近くの小学校でバスを降りる。気になる天気はときどき雨がぱらつくので 傘が手放せない。とうとうこの日は街流しは中止とのこと。三味線や胡弓は 雨には弱いのだそうだ。たくさんの観光客はあきらめきれずに街を歩いている。 右手の浴衣の後ろ姿が妻である。 せっかく来た人たちに聞かせようと軒下で三味線を弾いてくれる人もいる。 玄関先に舞う木彫りの男女を飾る家があった。 あちこちの家の中で踊りが披露されているのを通りからのぞく。 しばらく行ったカーポートにそろいの着物姿の女性たちがいた。皆期待して足を 止める。やがて列を作って踊りだした。 きけば皆中学1年生なのだそうだ。浴衣姿だとずいぶん大人っぽく見える。 二人の子が男踊りを披露してくれた。 終わると盛大な拍手が沸き起こった。 この日は残念だったが、天気に左右されることがわかったし、それもしかたが ない。公民館などで9時から踊るとのことだったが、街を流してこそ風情が あるのだ。様子もわかったことだしまた来ることにしよう。 #
by amanojakusan
| 2015-09-06 15:38
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9月6日、曇りのち雨。
9月1日朝、Aさん夫妻の7人乗りの車に先導されて金沢駅に向かい、この春 開通したばかりの北陸新幹線で来た設計分会所属の5人と合流する。 今まで何回か訪れたことがある金沢駅は変身していた。駅前で孤立していた 鼓門が、駅から延びたガラス張りのもてなしドームとつながっている。 この下には地下街もあるようだ。 さて9人になった一行は、まず漁港にあるからくり記念館を訪れる。東京の 世田谷美術館を設計した内井正蔵氏の設計である。 まずからくり人形の実演などを楽しんだ。 ただ展示方法が大きなドームの空間を生かしていない感じがした。 ドーム真ん中に空間とは関係ないような部屋を設け、からくりの技術を継承した 大野弁吉を紹介していたが、案内してくれた館長さんが嘆いていたように、 多くの入場者は様々なからくり技術に目を奪われて、その部屋を素通りする 人が多かった。 漁港にある食堂で海鮮丼を食べ、少し内陸に入り、海みらい図書館に向かう。 設計はシーラカンス。活躍している設計事務所であり、設計分会会員でもある。 私のカメラでは外観はこれが目いっぱいである。 中に入ると印象は一変した。特に3階まで吹き抜けた2階の空間がすばらしい。 全体の明るさは外光に頼り、必要な明るさを手元灯のみにまかせたのが成功 している。まるで海の中にいるよな静かな雰囲気を作りだしていた。 (次のブログに続く) #
by amanojakusan
| 2015-09-06 11:08
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