去る4月19日から22日まで四国の香川県内を旅してきた。
ルートは岡山から瀬戸内海を渡り琴平へ。琴平から丸亀に立ち寄って高松へ。高松で屋島の四国村に立ち寄ったあとフェリーで直島に渡り、船で宇野に渡って岡山へもどってから帰京した。
以下はその報告である。
4月19日、妻の仕事の都合で昼過ぎに品川を出るのぞみで一路岡山へ向った。
予報では今日から四日間は雨。晴れ女の妻の神通力を頼みにする。
途中の静岡県吉原あたりからは富士山が麓から見えて姿が美しい。
名古屋を過ぎ、伊吹山が見えてくるといよいよ関西に来たという思いが強くなる。
のぞみも停まる新神戸の駅が山の中とおぼしき所にある、降りたらちょっと心細くなるような新幹線の駅としてはひなびた感じなのは意外だった。
調べてみると市街地に行く電車がちゃんとあった。
午後3時半、岡山到着。小雨。駅から2階の通路で濡れずに行けるホテルにチェックイン。
部屋からは駅前が見下ろせる。
それにしても私も乗っているプリウスが多くなった。通りに目をやるたびに必ずと言っていいほど見かけるし、真下に見える客待ち中のタクシーの何台かはプリウスだ。
薄紫色がプリウスのタクシー。