佐久と長坂を結ぶ高速道路計画の説明展示を見るために大泉の支所まで行き、
帰りに真向かいにある金田一春彦記念図書館に寄る。
ここから見る八ヶ岳は雪雲に覆われている様がはっきりとわかる。
反対側の南にある南アルプスの甲斐駒ケ岳方面も雪雲に覆われている。
東の空は晴れていて、奥秩父の金峰山(きんぷさん)がくっきりと見えていた。
3時半に図書館を出て普段は通らない道を下ってみる。細い道に導かれ、どこに出るのか
興味が湧く。
ここに出たんだ!いつも走る道に出てひと安心。
大泉での気温は6度だったが、広域農道を西に向い、リゾナーレ前の小海線の踏切を渡って
牧場が並ぶ道を我家へ向っていると、急激に冷えてくる。
私はいつも車のエアコンを入れず、膝に毛布をかけて走る。だから外気の温度の変化がすぐに
わかる。車の温度計を見ると0度である。
そして4時前、我家に着いたときには氷点下2度になっていた。
さらに今PCにむかっているが、窓ガラスの外に貼った温度計は氷点下5度を指している。
時刻は5時になろうとしていた。