「旅の報告6」
10日、最後はマルセイユからアルルまでの90Kmの移動だった。
アルルは19世紀後半を生きた画家ゴッホの最後の活動拠点だった。
彼が描いた絵に登場する跳ね橋。
しかしどうやらこれは観光用に復元されたものらしい。
町の広場へ来ると黄色いカフェテラスが目に付いた。店の名は「CAFE VAN GOGH」
店の横にはゴッホが描いた絵の写真が立っていた。
アルルはゴッホだけが売りの町かと言うとそうではない。古代ローマ時代の遺跡がある。
これは円形闘技場である。
こちらは劇場。
いずれも世界遺産である。