10月26日、晴れ、朝7時の気温は3℃。
PCの前に座り、窓から外をながめているとコナラの緑の中のあちこちに赤い葉が増えている。
遠くの葉の樹種はわからないが、敷地の近辺の赤い葉は山桜である。
こうしてみると圧倒的なコナラの林の中にひっそりと存在していた木々が急に自己を主張して
きたようでおもしろい。
そしてコナラ以外にもこんなにたくさんの木々が存在していたのかとあらためて認識をする。
さてこのあとコナラがいっせいに黄葉し、やがておびただしい落ち葉で地面を覆いつくす日が
いつになるのか、そして葉を落とした木々の枝越しに雪に覆われた甲斐駒ケ岳の姿が見える
ようになるのはいつだろうか待ち遠しい思いがする。