10月19日、小雨。今朝の気温は6℃。
朝9時から、公民館の掃除と公民館前に集められた資源ごみを北杜市の委託
業者が回収するのを手伝いに行く。
資源ごみとは、新聞紙、本、段ボール、ビン、缶、発砲スチロール、それにミッ
クス紙だ。
ミックス紙という言葉をこちらに移住して初めて知った。
広告の紙など再生可能な紙のことらしい。
この地区の資源ごみ回収は月に1度。一組6人、計10組が順番で当番をする。
だから10ヶ月に一度の割合で当番が回ってくる。
私もこちらに移住してから二回目の当番である。
捨てられる本の中には立派なものもあった。
「こういうのを読むといいよ。」と隣のKさんが私に声をかけてきた。
この地区を開拓した家のKさんにはいずれ小淵沢の歴史を聴こうと
思っていたので、そう言われては断れず持って来たのがこの本。
全部読むつもりはないが、小淵沢町誌、上、下巻あたりを読んで
みようか。