2時半からウォーキングに出かけた。
今日は今まで歩いていない、上流へ歩いてみよう。
分岐まで来てみると、上流に向かう遊歩道には鹿の足跡以外は足跡がない。
降雪以来、人間は誰も歩いていないということだ。
これはいいトレーニングになる。ルートをさがすトレーニングだ。
ここは何回も歩いているが、雪に覆われると意外にルートを覚えていない。
登山道を歩くのとは違い、緊張感なく歩いていたからであろう。
それでも人が歩いているところは木と木の間隔があいているとか、藪がないとか
何らかの痕跡があるものだ。
15分ほどで、遊歩道が終わる上の道への出口が見えた。
出口で折り返すと、今度は下の道の出口まで歩き、遊歩道を戻って今日の
ウォーキングを終えた。
1時間10分のウォーキングだった。