2月4日、晴れ。今朝の気温は昨日に続いてー9℃。
昨日はピアノレッスン日。甲斐市にあるピアノ教室まで行って来た。
今習っているのはビゼー作曲のアルルの女からメヌエット。
きれいな曲だが、左手で伴奏のメロディーを、右手で主旋律を弾くので
むずかしい。それでも楽譜は初心者用に編曲してあるのだが。
さてこの日に指摘されたことは「ピアノは指で弾くように」ということ。
え!あたりまえではないの?と誰でも思うだろう。しかし私は腕で
弾いているようだ。言われてみると確かにそうだ。
指で鍵盤をつかむようにとはしばしば言われてきたのだが、なかなか
なおらない。どうしても腕から手を使って指で押さえてしまう。そうすると
柔らかい音色にならないし、音から音への移行がうまくいかない。
ピアニストの演奏を思い浮かべてみると、腕や手よりも指が細かく動いて
いる。
あたりまえのようだが私のような素人にはなかなかむずかしいのである。
そして先生の一言。指を使わなければボケ防止にもなりませんよ。