10月22日、曇り。今朝の気温は8℃。
いよいよ明日がリサイタル。今日は一日ピアノに向かっていた。
ところではるかの様子がおかしい。夕方妻が仕事から車で戻って来た。
いつもならソファーに寝ているはるかはぐっと首をあげ、飛び降りると
とんとんとんと階段を昇っていき、2階にある玄関までお出迎えする
のだが、今日はソファーから降りようともしない。
さてそれでははるかと夕方の散歩に行こうか。はるか!散歩だよと
呼ぶとゆっくりと階段を昇ってきた。それでもうれしそうにリードに
つながれる。
表に出てしばらくするといつものようにウンチをする。それをウンチ袋で
回収してさらに歩くが様子が変だ。まるで老犬と歩いているみたいだ。
そこで途中で引き返してきた。外流しで足を洗おうといつものように
抱きかかえようとすると鳴きながら手にかみついてくる。
それでもなんとか洗って家の中に入れる。食欲もないのか夕食を欲し
がらないので食事は抜きとする。
ウンチに白い粒粒が混じっていたが、どうも道に落ちているどんぐりを
食べ過ぎたのではないかと思う。
私はリードを引っ張って食べるのをやめさせるのだが、だれかさんは
犬の気がすむままにしていたらしい。