1月27日、曇り。今朝の気温はー6℃。
早朝新聞をとりに表に出ると東の空がピンク色に染まっていて美しい。
気が付くと富士の姿が見える。
この付近で富士が見えるところはいくらでもあるが我が家のそばからも
見えるのだ。木々の葉が落ちたいまだからであろう。
はるかが激しく吠える。遊歩道を歩く人でもいるのだろうかと外を見るが
それらしき人影はない。ベランダに出してやると沢の方を見ている。
猫だ!大きな白い猫が雪を踏んで沢へ降りて行く。お隣で飼われている
猫だった。こんなに雪が積もっていても表を歩くのだ!だったら21日の
ブログに載せた足跡はこの猫のものかもしれない。
さっそく猫を追ってカメラを片手に沢へ降りてみる。しかしその足跡が
みつからない。それよりも流れが凍った上に乗った雪にシカの足跡が
たくさんついているのを見つけた。この下は水なのだがシカが乗っても
氷は割れなかった。試しに私も乗ってみたがやはり割れなかった。