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5月7日、小雨。今朝の気温は10℃。
予報通り、朝から雨である。犬との散歩も2匹がウンチをすませると 早々にもどった。 さて街道歩きの報告。 笹子側から来た二人からこの先の状況を聞く。甲州街道のこの先には 200mほどのトンネルがある。その手前で国道をくぐってから山の側面に つけられた細い道を登って観音堂に行くのだが、その登りが大変だとの こと。山渓の本にもそう書いてある。しかしネットで調べてみるとトン ネルの右側、つまり谷側を迂回する道があるらしいのだが。 二人と別れて両側を家々に挟まれた巾5mほどの道を歩いて行く。左手の 頭上からは国道を絶えず走る車の音がうるさいが、歩く道は生活感が あふれていて好もしい。車がないころの街道の雰囲気が残されている。 国道を反対側にくぐると、道はU字にもどって国道に出るのだが、その 右手前の山の側面にジグザグに登る細い道があるのでそれをたどる。 ついて行く。道は細くなり手すりもなくなって少々危険である。 やっと観音堂にたどり着いた。ここで一休みとする。 ここから急な石段を下りて再び国道に出る。右手にトンネルが見えるが、 ちょうど反対側から若者のグループ6人が現れた。迂回路を来たらしい。 向こう側には歩道がないのでこちらに渡って来た。やはり笹子峠に向かう ようだ。 若者たちの足は速い。少しずつ引き離されて行く。そういえば大善寺の 付近でも若者4人に追い越された。今彼らはどこら辺を歩いているのか。 古跡血洗澤の標識があった。 血を洗った場所という。その侍も天目山で討ち死にしたようだ。 車が行き交う国道では足が自然に速くなる。 右の谷の対岸には中央高速道が走っている。 関所跡に着いた。 笹子峠に行く、もとの国道である県道212号の入り口、大和橋西詰で 国道と別れるのかと思ったら、先行の3人は手前で人家の間へと入って 行く。しばらく人家が点在する畑の間の道を登って行くとT字路に出た。 右手の原では先行した若者たちが休んでいる。高齢の我々は休まず左へ 行く。高速道をくぐり左に笹子川の谷を見ながら登って行くと集落に 入った。 その中の道をしばらく歩くと県道212号に出た。峠を目指して右へと 登って行く。左手に芭蕉の句碑があった。 よさそうに走り去って行く。そしてこれから峠を越える若者が自転車を 一生懸命漕いで登って来る。あとは静かだ。新緑の山々が、樹種による 色の濃い薄いのまだら模様で日に当たった姿を連ねている。 日陰を選んで一休みとする。涼しい風が吹き抜ける。すっかり登山中の 雰囲気だ。しかしあの若者たちが来ない。今日は甲斐大和で終わりか。 蛇行する県道を登って行き二つ目の橋を渡ったところで県道と別れて 右の苔むした丸太の段が続く広い道を行く。 再度近づいたところでガードレールの切れ目で県道に出ると右に峠下の トンネルが見えた。 のだが姿はただのトンネルである。という意味はあとでわかる。 道を渡ってしばらく登って行くとやがて赤い鳥居に出た。 思ったのだが皆は左の踏み跡を行く。まあどちらも同じだろうと軽い 気持ちでついて行ったのがとんでもないことになった。ずいぶん登る。 そして登り切ったところに標識があった。 左に笹子駅とある。なんだか峠らしくない。笹子雁ヶ腹摺山への尾根に 出たらしい。やれやれ左にあるはずの笹子峠へ下ろう。 ところがその道がざらざらの急坂で鎖が垂れている。鎖につかまって 下るのだが、登山のトレーニングを兼ねて重いザックを背負った私は ときどき体が振られて苦労した。やっと降り立ったそこが峠であった。 そこから下った県道のこちら側のトンネルの口は実に芸術的である。 だれかが言っていた。 ここからしばらく県道を下って行く。やがて右に矢立の杉への標識が あったのでそちらへ下る。 登山道である。しばらく下ると砂防堤の上に出てしまった。気が付くと 左上に立派な杉の木が見えている。 石垣は登れない。あきらめてスルーすることにした。 下って行くと立派な標識が随所にある。それをたどってもどれば杉に 行けるのだろうが、疲れている我々にはもはやそんな元気はない。 ひたすらアスファルト道を下り、国道に出て交通量の多い道の端に 申し訳のようにある歩道を歩いて16時に笹子駅に着いた。 見上げると今下り電車が出て行くところだった。次まで30分あるので 国道を渡って、妻と義母へのおみやげに笹子餅を買って来た。 しかし今日も疲れた。(完)
by amanojakusan
| 2018-05-07 08:34
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Comments(2)
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pallet-sorairo at 2018-05-11 22:28
長時間の峠越えになりましたね。
それにしてもトレーニング用のお荷物をお持ちでしたか! お疲れ様でした。 筋肉痛は大丈夫でしたか?
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by
amanojakusan at 2018-05-12 08:24
pallet-sorairo さん、ウォーキングを甘く見て負荷をかけたのですが、
次回15日の笹子から猿橋までは荷物を軽くするつもりです。
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