昨日の散歩のときに、一軒の敷地に積まれた材木のところに何かが
いる。発見したのははるかだった。材木とほぼ同色なのでわかり難いが
質感が違う。なんだか柔らかそうだ。しばらく見ていると動き出した。
いそいでカメラを構えた。そのときはるかがリードを引っ張ったので
カメラが写したのは木の梢であった。その動物ははるかとコウタに
気が付いたのか反対側に逃げていった。横顔しか見えなかったがおそらく
ハクビシンかタヌキだろう。しっぽがハクビシンほどは長くなくフサフサ
していたのでタヌキのようだった。
今朝散歩をしていると舗装道の脇に動物の死体が転がっていた。路上には
血のシミが広がっている。見ると昨日見たタヌキのようだ。場所が昨日
見た場所のすぐ近くだからそうに違いない。車に轢かれたようだ。
かわいそうに。犬たちも気をつけなくては。