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11月12日、奈良の国立博物館で開かれている「正倉院展」は今日までだ。私も妻も今日しか時間がとれないので日帰りで行ってくることにした。
以前、唐招提寺で東山魁夷が描いた襖絵と鑑真和尚像が公開されたときに、やはり日帰りで行ってきたことがある。そのときは薬師寺、秋篠寺、平城京の朱雀門なども訪れることができるほど時間がとれ、一泊するより安上がりだった。 6時、品川始発ののぞみで出発する。最新鋭のN700系の車両なので乗り心地がきわめてよい。ほとんど揺れずすべるように走る。 三島を過ぎると右側の車窓から富士山が大きく見えた。 京都からは近鉄の特急に乗り、西大寺で快速に乗り換えた。この電車の座席は通路をはさんで向かい合わせなのは普通だが、一人ずつ独立した椅子になっている。椅子に座って向かい合わせにならんでいるので妙に気恥ずかしい。 奈良駅に9時前に着いた。歩いて15分ほどで博物館に着く。入場券を買い音声ガイドを借りて館内へ。やや混んではいたが順調に見て歩く。 音声ガイドを借りてよかった。説明を聞きながら展示品をゆっくり見ることができわかりやすい。う(竹冠に宇)という、笙より長い作りの低い音を出す管楽器の音色も音声ガイドで聞くことができた。 一時間で見終わり、庭園に面した陽だまりで抹茶をいただき紅葉の美しい庭を散策する。 傍らに待合がある。 その先に八窓庵という江戸中期に建てられた織部好みの茶室があった。 下の写真はその室内。畳の上にあるのは炉の部分だから乗らないようにという注意書き。 博物館から出るとき入り口を見たら長い列が続いていた。早目に入ってよかった。 このあと近くの東大寺に寄る。南大門の両脇には阿形とウン(口へんに牛)形の仁王像がそびえるような大きさで立っている。 大仏殿に入り大仏様の大きさにあらためて目を見張るが、私が興味を持つのは奥にある広目天と多聞天の像の衣の裾のダイナミックな造りだ。後ろ姿はまるで自動車のポルシェのウィングを思わせる。写真は多聞天像の横姿。 東大寺を後に、ここからは観光客ではなく旅人となって裏道を歩く。県庁から興福寺境内を歩いて猿沢の池を見下ろしながら餅飯殿(もちいどの)町へはずれ住宅街を行くと、感じのよい鰻屋さんがぽつんとあったので入る。白焼き1050円、半身だったがおいしかった。 近鉄奈良駅にもどり、京都へ向う。目指すは大徳寺。地下鉄で北大路まで行って小雨がぱらつきやや冷える空気の中を西へ歩く。 ちょうど日ごろは見ることができない興臨院と総見院が公開されていた。写真は興臨院の入り口。 総見院も見たあと、お決まりの高桐院へ向かった。細川忠興三斎公、明智光秀の娘のガラシャ夫人の墓がある。そして出雲の阿国の墓も。 庭園は今まさに秋である。 かたわらにある紅葉も美しい。 (2枚とも色が悪くてごめんなさい) 三斎公によって建立された名茶席松向軒である。 (私のカメラはもう古い。撮影範囲が写る画面も暗いのでどの範囲が入っているのかわからない。新しいのを買おう) 身体がすっかり冷え切ってしまった。帰り道でおいしそうなうどん屋さんを見つけたので飛び込み鍋焼きうどんを食べる。おいしかった。 高桐院と鍋焼きうどんの余韻に浸りながら京都駅にもどり、18時6分ののぞみで帰京した。
by amanojakusan
| 2007-11-13 20:34
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Comments(4)
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makodaira at 2007-11-15 18:28
充実した日帰り旅行でしたね。始発ののぞみで行って、場所を絞って動けばこんなに余裕もって奈良と京都を見て廻れるのだというお手本のような旅でしたね。
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amanojakusan at 2007-11-15 20:12
古平さん、よく日帰りなんてもったいないという人がいますが、これだけのところを周れます。一泊しないのでその分安上がり。たまに実行しています。
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design-kensyo at 2007-11-19 15:47
みごとな紅葉ですね、京都にいっている間に八ヶ岳の紅葉が終わってしまうのではと、ちょっと、気がかりです。ぜひ別荘の周りの紅葉も紹介してください、楽しみにしています。
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amanojakusan at 2007-11-21 20:14
浪崎さん、今小淵沢から帰ってきました。19日に山荘に着いたときには地面に積もった枯葉の間に雪が残っていました。まわりの木々はすっかり黄色い姿です。
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